記録的な小雪が続く札幌。ホワイトクリスマスとは程遠い2019年12月25日の18時ごろから、前回同様市立みなみの杜高等支援学校の体育館で、本年度2回目となる第6回A型B型メンバー対抗フットサル大会を行いました。
第1試合はA型チームの攻撃をB型チームのディフェンダーが身体を張って守り、カウンターで点を取りに行く展開がうまくはまり、B型チームの3-1の勝利。
前回同様、運動量を活かして第2試合以降もB型チームが優勢に出るかという展開かと思われましたが、A型チームも前回の反省からチームプレイ重視の作戦を実行。各自が攻撃や守備の位置を保ちつつ、隙あらば果敢にシュートを放つ戦法が功を奏し、4-1でA型チームの勝利となりました。
第3試合に入ると、両チームとも疲労が見え始めて運動量が落ち始めてきましたが、気合でボールを追い続けたA型チームが後半に2点を奪ってそのまま勝利となり、この時点でA型チームにとって初の勝ち越しとなりました。
続く第4試合は両チームに助っ人が入り、多少メンバーが変わって開始。一転攻防の切り替えが早くなる試合展開となりましたが、連勝の勢いからかA型チームが3-2と3連勝となりました。
そして最終戦となった第5試合は、メンバー全員が疲労困憊でボールを追うのが精一杯でしたが、A型チームが気合でもぎ取った1点を死守し、何と4連勝を記録しました。
この結果、今大会はA型チームがトータル4勝1敗で、B型チームに対して初の勝利を獲得しました。