雪虫が飛び始め、いよいよ冬の到来が近づいてきた10月16日18時頃から、市立みなみの杜高等支援学校の体育館で、およそ2年と4カ月ぶりになる第5回A型B型メンバー対抗フットサル大会を行いました。
ルールは5分ハーフの前・後半制。第1試合はA型チームが果敢にゴールを狙い続けて得点を重ね、B型チームの反撃を最少失点に抑えて3-1で勝利しました。
この勢いで次も勝とうと意気込み十分で臨んだA型チームでしたが、フットサル経験者が参加しているB型チームが本領発揮。個人技はもちろんフォーメーションを効果的に使い攻勢へと転じてフットサル未経験者がほとんどのA型チームを翻弄し、第2試合は2-0でB型チームの勝利となりました。
続く第3試合では、既にA型チームのメンバーは疲労困憊で動きが鈍く、頭も回らなくなる状態に。それに対してB型チームは運動量が落ちることなくボールをうまく支配し、3-1で連勝を記録。
最後の第4試合は、B型チームがキーパーの頭上をきれいに超えるループシュートを決めるなど一方的な展開に。タイムアップ寸前にA型チームが意地のシュートを決めましたが、時すでに遅し、4-1でB型チームの3連勝で試合終了になりました。
結果、今大会はB型チームが3勝1敗の勝ち越しで、対A型チームに対して不敗記録の更新となりました。